株式会社サミーネットワークスは10月13日、「株式会社エンターライズ777EC参画」および「参画第一弾販売新機種」の発表会を、セガサミーグループ大崎本社9F「TUNNEL TOKYO」にて開催した。

“777EC”とは、株式会社サミーネットワークスが展開する、遊技機販売からアフターサービスまでを統合したデジタル時代のホール向け総合プラットフォームのこと。機械販売だけでなく、製品詳細資料の閲覧や試打アプリを介してのオンライン試打、各種書類や取扱説明書の電子化等の取り組みをワンストップで提供する。

ご存知の通り、サミーネットワークスはセガ、エンターライズはカプコンのグループ企業。いずれもDX(デジタルトランスフォーメーション)が進むゲーム業界に関わっており、企業文化が似ているという背景ある事から、今回の777EC参画が実現したようだ。

第一弾はあのシリーズ機!?

さて、ユーザーとして気になるのは「そんな強力タッグがリリースする機種は!?」というところだろう。筆者も、この2社が手を組んだという一報を聞いてから、それが気になり夜しか眠ることができなかった。

お伝えしよう。777ECへの株式会社エンターライズ参画、第一弾を飾るのは……

「スマスロ バイオハザード™ ヴィレッジ」である。

先週末にティザームービーが公開され、ユーザーの話題をさらった本機種は、この2社の手によってホールデビューを迎える。

スペックやゲーム性などの詳細は、当然のことながら「一撃」として機種ページにて明らかにしていくが、まずはこの機種の魅力を箇条書きにてお伝えさせていただこう。

「パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル」を“超”える!! ①何度でも体験したくなるATへ!!“超”極化AT『HAZARD RUSH』 ②性能大幅アップで決める快進撃!!“超”強化『SHOOTING ATTACK』 ③自力継続バトル型でゲーム数上乗せ!!“超”特化ゾーン『NIGHT OF FIRE』 ④エンディング到達時は約55%でATへ再突入!!“超”進化『感染連鎖(パンデミック)スペック』

「パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル」を大いに意識した表現となっているが、それもそのはず、本機は「パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル」の“正当後継”として開発されているのだ。

スペックの数値面においては、AT確率が1/445.3(※設定1)で前作比2.1倍、AT滞在率が35.0%で前作比1.6倍とパワーアップしている点がピックアップポイント。AT『HAZARD RUSH』を“より体感しやすく、より長く楽しめる”嬉しい仕様に進化している。

なお④はいわゆる“ツラヌキ要素”となるが、エンディング非到達時でも発生の可能性がある模様だ！

▲公式PVも要チェック！

「スマスロ バイオハザード™ ヴィレッジ」は来年1月デビュー予定！

「スマスロ バイオハザード™ ヴィレッジ」のホールデビューは2024年の1月初旬を予定しているとのこと。

第二弾、第三弾と続いていくであろうこのタッグのリリース機種に、今後も期待を寄せていきたい。