ニューギンが原作愛を追求した”A.P.Pプロジェクト”最新機種がお披露目

ニューギンプレス発表会

ニューギングループは7月9日(木)、渋谷区神宮前の「LED東京」にて、新機種「L魔法少女にあこがれて」のプレス発表会を開催した。

会場では、スマスロ新筐体「MIRAI-H」第2弾となる本機のゲーム性や開発コンセプトをはじめ、原作への深い理解とリスペクトを掲げる「A.P.Pプロジェクト」の最新情報も紹介された。また、ゲストとして株式会社Ready Beatleの代表・西 眞一郎氏が登壇し、アニメIPがパチンコ・パチスロ業界にもたらす可能性について講演を行った。

新筐体「MIRAI-H」第2弾として登場

発表会の冒頭では、株式会社EXCITE 研究開発本部 SP開発部 副部長・横山貴史氏が登壇。本機について、昨年販売した「L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」に続く、『MIRAI-H』筐体第2弾となる機種と紹介した。
前作では、コンテンツや筐体、ゲーム性など多方面で高い評価を得た一方、市場やユーザーから寄せられた改善要望も真摯に受け止め、さらなる品質向上を図ったという。 「魔法少女にあこがれて」は、独特なストーリー性と個性豊かなキャラクターで人気を集めるアニメ作品。本機では作品の世界観を忠実に再現するとともに、パチスロならではの驚きや期待感を加えた、新たな遊技体験を目指して開発されたことが説明された。

登壇者

本機の注目ポイント

横山氏は、本機の特徴として次の3点を挙げた。

■作品表現への徹底したこだわり 演出や映像、ゲーム性に至るまで作品の魅力を細部まで表現。
原作ファンにも納得してもらえるクオリティを追求したという。

■進化した「MIRAI-H」筐体。
見やすさや視認性の向上に加え、リーチ目によるサプライズ演出など期待感を高める要素も搭載。
遊技中を通して高い没入感を味わえる仕様となっている。

■作品愛と高揚感を融合した特化ゾーン 作品の世界観を活かした特化ゾーンを搭載し、パチスロファンだけでなくコンテンツファンも楽しめるゲーム性を実現。「本機ならではの魅力的な演出を多数用意しているので、ぜひ実機で体感してほしい」とアピールした。

原作リスペクトを掲げる「A.P.Pプロジェクト」

本機は、ニューギンが推進する「A.P.Pプロジェクト」の対象機種でもある。 横山氏は、「作品への深い理解と愛情を大切にし、演出やゲーム性、見せ方の一つひとつに作品らしさを落とし込んだ」と説明。パチスロファンはもちろん、原作ファンにも満足してもらえる台づくりを目指したと語った。
また、「導入後にプレイヤーから支持されること、そしてホールにとっても戦力となる機種であること、その両方を大切にしていきたい」と今後の開発方針についてもコメントした。

「アニメIPが業界の未来を広げる」

続いて、ゲストとして株式会社Ready Beatle代表の西 眞一郎氏が登壇。
西氏は、「現在のパチンコ・パチスロ業界における最大の課題は、若年層との新たな接点づくり」と切り出し、遊技人口拡大の重要性について語った。
その中で、日本独自の強みとして「アニメコンテンツとの融合」を挙げ、「好きな作品の世界観を体験しながら遊べるエンターテインメントは世界的にも珍しい。パチンコ・パチスロは、日本のアニメ文化と融合した唯一無二の存在」と持論を展開した。
さらに、アニメ市場が国内外で成長を続ける現在だからこそ、コンテンツファンへ向けた取り組みが重要であり、「遊技機を売る」のではなく、「コンテンツファンに業界を知ってもらう」という発想への転換が必要だと述べた。

機種説明

「約20万人」の可能性にも言及

西氏は、自身の調査結果として、A.P.Pプロジェクトから誕生したアニメIP機種をきっかけに、若年層を中心として推定約20万人規模の新規ユーザーがパチンコ・パチスロに触れた可能性があると紹介。 これは単に人気作品を採用しただけではなく、作品への理解やリスペクトを持った開発、さらに認知から実際の遊技までを見据えたプロモーション設計によって実現した成果との見方を示した。 また、「L魔法少女にあこがれて」についても、「原作ファンの熱量を遊技体験へ変換できるポテンシャルを持った機種」と高く評価。「原作ファンが打ちたくなり、そこからパチスロファンへとつながる好循環を生み出す一台になることを期待している」と締めくくった。

会場には多くのメディア関係者が集まり、本機やA.P.Pプロジェクトへの注目度の高さをうかがわせる発表会となった。

フォトセッション
左から西 眞一郎氏、横山貴史氏

『L魔法少女にあこがれて』は、ニューギンが掲げる「A.P.Pプロジェクト」の思想を、スマスロでも本格的に体現するタイトルとして登場する。 発表会ではゲーム性だけでなく、「原作へのリスペクト」や「アニメファンをホールへ呼び込む」というコンセプトが繰り返し語られたことが印象的だった。 新筐体「MIRAI-H」の進化とともに、作品の世界観をどのように遊技へ落とし込んでいるのか。導入後のホールでの反響にも注目したい。

「L魔法少女にあこがれて」は10月に導入予定。