株式会社藤商事は3月3日、「Lゴブリンスレイヤー(製造元:株式会社オレンジ)」と「Pゴブリンスレイヤー(製造元:株式会社JFJ)」を発表した。

正統派ハイファンタジーの大人気コンテンツとして知られる『ゴブリンスレイヤー』が遂に遊技機で登場。とくに前者は藤商事グループのスマスロ第1弾として先陣を切る、要注目機種となっている。

同日、某所で開催されたプレス発表会に一撃編集部員として潜入取材を行ってきたため、両機の詳細をお届けする。

「Lゴブリンスレイヤー」のAT「ゴブリンスレイヤーRUSH」は純増約2.7枚、1セット100Gのループタイプ。平均継続率が約52%～約80%まで間で変化する仕様で、継続率アップへは、ベル連やレア役停止で獲得の可能性がある“オーブ”がカギとなるゲーム性だ。

ほかにも、毎G継続率を上乗せ抽選する「連撃MODE(継続:5G+α)」や、セットストックのチャンスとなる「ゴブリンスレイヤーBONUS(継続:20G)」など、多様な契機が存在し、それらを絡めながら後述する最上位AT「ゴブリンスレイヤーRUSH ULTIMATE LOOP」を目指す。

また、1/8192で発生する“プレミアム”なRUSHも存在。ゴブリンスレイヤー図柄揃いで突入するこの「プレミアムゴブリンスレイヤーRUSH」は、発生時点での出玉獲得期待値が約2100枚OVER！　最上位AT突入がグッと近づく、歓喜の瞬間となっている。

そして本機の“頂”、純増約5.0枚×1セット100G×セット継続率約82%のゴブリンスレイヤーRUSH ULTIMATE LOOP。ゴブリンスレイヤーRUSHを規定のセット数(平均3.6連/最大8連)継続させた場合、または、プレミアムゴブリンスレイヤーRUSHから1/8で直行する、頂を語るに相応しい出玉獲得トリガーを搭載しているぞ。

「Pゴブリンスレイヤー」は新システム「即撃＋(ソクゲキプラス)System」を搭載。ポイントは「初回大当りは必ず約1500個の出玉を獲得可能」という点と、「RUSHは継続率約90%※1,2×消化中の大当りは30%で約1500個の出玉を獲得可能」という点。高継続と大当り1回あたりの獲得出玉数を両立した仕様が魅力となっている。

演出面では、演出タイプのまったく異なる3モードが搭載されているほか、藤商事グループ機おなじみの豊富なカスタマイズ機能にも注目。昨今のトレンドを抑えた大好評「先ローリングモード」は、本機では先ローリング発生で信頼度約40%という仕様だ。

最下層まで落下で大チャンスとなる“大剣ギミック”や、アイキャッチ抜群のビッグサイドユニットなど、デバイス面でも見逃せないポイントが多数存在するぞ。

登場は「Lゴブリンスレイヤー」は4月を、「Pゴブリンスレイヤー」は5月を予定。

時代を切り開く両機の続報に、ぜひ注目してほしい。