【スマスロ特集ページ】サンドの使い方を動画で解説!(※11/23更新)

スマスロスマパチ特集のバナー

目次

NEW!導入スタート! スマスロサンドの使い方を動画で解説
NEW!スマスロラインナップ紹介
「HEY!エリートサラリーマン鏡」などラインナップが一部判明!
「スマスロ特設ページ」が公開
「スマートパチンコ(スマパチ)」「スマートパチスロ(スマスロ)」とは?
スマート遊技機のメリットは?
「スマートパチスロ」で変わること


NEW!導入スタート! スマスロサンドの使い方を動画で解説(※11月23日更新)

スマスロの

大きな注目を集める中、11月21日に遂に稼働開始となった「スマスロ」。

第1弾として「Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!」(オリンピア)、「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」(SANKYO)、「スマスロリノヘブン」(山佐)の3機種が登場となっている。

今回は、誰もが気になる「スマスロサンド(専用ユニット)の基本的な使い方」「遊技終了の仕方」「離席時の注意点」「台移動の方法」などを、さっそく初体験してきた編集部の“シノ”がショート動画で解説!

ホールで慌てないように、初打ち前にしっかりと予習しておこう。


スマスロサンドの使い方① 遊技開始と終了編!


◆動画のポイント

・お金の入れ方、貸出方法は今まで通りでOK!
・サンドの「貸出」ボタンを押すと、筐体の「クレジット」に投入される
・終了した時は、筐体の「計数ボタン」を長押してクレジットをサンドに転送する
・サンドの「返却」ボタンを押してカードを抜けば完了!

スマスロの
▲終了時は筐体の「計数ボタン」を長押ししよう!

※ユニットの種類によって操作は異なる場合があります


スマスロサンドの使い方② 離席時の注意!?編


◆動画のポイント

・トイレや食事など“離席”する場合は注意が必要
・いつも通りカードを抜くだけでは筐体にクレジットが残ったままなので、盗難に遭う危険がある!
・離席時はクレジットを全てカードに転送してからカードを抜こう!

スマスロの
▲筐体内にクレジットが多く残っている場合は特に注意しよう!


マスロサンドの使い方③ 台移動編!

◆動画のポイント

・スマスロ⇒通常のメダル遊技機への台移動は可能!
(その逆もOK)
・クレジットをすべてカードに転送して、そのカードを別の台のサンドに投入すればOK

スマスロの
▲スマスロになっても、このカードの使い方は今までと基本的に同じ!

※台移動に関しては、お店のルールに従いましょう


スマスロサンドの使い方④ 出玉共有編!


◆動画のポイント

・出玉を共有する場合は、サンドにクレジットを転送してからサンドの「出玉共有」ボタンを押そう
・共有したい枚数を入力すると、自分のカードと共有用のカードが2枚サンドより返却される

※ユニットの種類によって操作は異なる場合があります
※出玉共有に関しては、お店のルールに従いましょう

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NEW!スマスロラインナップ紹介(※11月9日更新)

いよいよ導入目前に迫ったスマスロ。
その旗頭となる、11月・12月に登場する全4機種を、試打を終えた編集部員の感想を添えてご紹介!

11月21(月)導入「Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!」(オリンピア)

機種概要
格闘漫画の金字塔「バキ」をモチーフとした、オリンピアのスマスロ第一弾。

通常時は規定G数・力み(りきみ)カウンター・範馬メーターのトリプル抽選により、自力突破タイプのCZ「解放のカタルシス」を目指す。

AT「オーガバトルボーナス」は純増約2.3枚/G。1セット20G~100G継続し、Vストックとループ率で継続抽選を行っており、継続バトルに勝利できればAT継続となる。

バトル20勝以上達成でAT終了後に最強CZ「強喰(つよくら)」が発生。「強喰」は32G間の自力択当てゾーンで、鬼図柄が揃えば上位AT「バキバキアルティメット」が発動。

高継続/高純増によるアルティメットループを堪能しよう。

◆編集部員の感想
何といっても、20戦勝到達で権利を獲得できる最強CZ「強喰つよくら」がポイント!
引き戻しで突入する上位ATの「バキバキアルティメット」は超高性能なので、完走⇒再びの完走も現実的だ。32G間の色当ては終了するまで何度でもチャレンジできるのも嬉しいところ。

「Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!」
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11月21(月)導入「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」(SANKYO)

機種概要
SANKYOのスマスロ第1弾。

純増:約7.2枚「革命RUSH」で出玉を増やすゲーム性で、ATを3セット継続させれば上位AT「超革命RUSH」に突入する。上位ATは純増もそのままで、約90%のセットループ型ATとなり、更なる出玉獲得が見込める。

まさしく“超革命スペック”にふさわしい破壊力を秘めたマシンだと言えよう。

また、①「ハラキリ DRIVE」②「イッパイ ノセマスカ?」の2つの“革命トリガー”がまとまった出玉の波を呼び起こすぞ。

◆編集部員の感想
100G上乗せが0G連する「追撃DRIVE」がヤバい……金銭○覚がマヒします。(100G乗るたびに約720枚GETなんですから……)
-1000枚でも+1500枚に戻るまで15分! 30分後の展開が(良い意味で)読めません!

「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」
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11月21(月)導入「スマスロリノヘブン」(山佐)

機種概要
山佐のスマスロ第1弾。

スマスロ初の完全告知タイプとなる本機は、「トマトが光ればボーナス確定」の擬似ボーナス連チャンタイプのAT機。

通常時は毎ゲーム成立役に応じた抽選と、規定ゲーム数到達でのボーナス当選を目指す。

BIGは平均208枚(AT65G)、REGは平均46枚(AT20G)で、消化中に「ヘブンランプ」が点灯すればBIG1G連が確定となる。

ボーナス終了後「天国モード」に移行すれば、ループ率75%~90%で32G以内のボーナスに期待が持てる。「天国モード」移行までモードダウンは無いシステムで、「裏通常モード」なら「裏天国モード」移行のチャンス!

一定枚数獲得すると有利区間はリセットされ、再び有利区間移行時に50%以上で「裏天国モード」に移行するという夢のあるシステムとなっているぞ。

◆編集部員の感想
「リノ」の名を冠してはいるのもの、初代「沖○キ!」を彷彿とさせるシンプルで中毒性の高いゲーム性が魅力。一定枚数獲得で、再び有利区間移行時に50%以上で「裏天国モード」に移行するというシステムも夢があります!
リノシリーズらしくボーナスサウンドが実に豊富ですが、山佐歴代の名機は、楽曲だけでなくBETや停止音も変わるのは鳥肌モノですよー。

「スマスロリノヘブン」
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12月05(月)導入「HEY!エリートサラリーマン鏡」(パオン・ディーピー)

機種概要
大都技研グループのスマスロ第1弾。

『エリートサラリーマン鏡』がスマートに頂く舞台は自由の国アメリカ!
轟商事USA支社のピンチを救うために鏡慶志郎がエリート旋風を巻き起こす。

スペックはゲーム数管理型AT機で、AT「アメリカンドリーム」は純増約2.7枚。おなじみの「COMEON!!告知」発生でゲーム数を上乗せ! さらに今回の「COMEON!!告知」はループする!?
上位モード「エクスタシーモード」突入なら上乗せ性能が大幅アップするぞ。

そして本機の目玉は上乗せ特化ゾーン「KEISHIRO DANCE」。
ダンスの楽曲に応じて特化ゾーンの性能が変化!? 鏡の多彩なパフォーマンスに合わせて上乗せを繰り広げる新感覚の上乗せ特化ゾーンだ。

上記の他にも、AT中の抽選とボーナス(ディスク)抽選が並行して行われていることで、AT終了後のゲーム数が通常時に引き継がれる〔ATが100Gで終了した場合、通常時が101Gからスタート〕など、5号機の全盛期を謳歌したユーザーには懐かしさを覚える要素が盛り込まれているぞ。

◆編集部員の感想
初代「サラリーマン番長」や初代「SLOT魔○少女ま○かマギカ」の様に、ボーナスの規定G数とAT中のG数が別軸で進行していくあの5号機チックな感覚が超懐かしい。噛み合った時の爽快感は格別です!
そして「吉宗3」の【G Beer】をさらに面白くした様なAT中の特化ゾーン「KEISHIRO DANCE」がもう最高です! 是非とも体感して下さい。

「HEY!エリートサラリーマン鏡」
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「HEY!エリートサラリーマン鏡」などラインナップが一部判明!(※9月2日更新)


日本遊技機工業組合(日工組)と日本電動式遊技機工業組合(日電協)は9月1日、スマートパチスロに関するプレスリリースを発出。次世代の回胴遊技機であるスマートパチスロの発売を正式に発表した。

登場は令和4年11月21日以降で、現在予定されているラインナップは以下の通り。

メーカー 型式名
㈱オリンピア LバキL3
㈱SANKYO L革命機ヴァルヴレイヴD
㈱パオン・ディーピー
(㈱大都技研グループ)
L HEY!エリートサラリーマン鏡PA4
山佐㈱ LアナザーリノヘブンCC

※アイウエオ順


上記以外にも、準備の整ったメーカーから随時発表予定となっている。

続報に注目しよう。

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「スマスロ特設ページ」が公開




日本電動式遊技機工業協同組合が運営するパチスロファンに向けたパチスロ情報サイト「パチスロサミットONLINE」は7月19日、「スマスロ特設サイト」を公開した。

同サイトでは、11月より導入が予定されている「スマスロ」について、その概要や各メーカーが開発中の筐体イメージ、専用ユニットの開設、遊び方などのQ&Aが公開されているぞ。

「パチスロサミットONLINE」 スマスロ特設ページ


■スマスロとは/スマスロの概要を説明
■MODEL /各メーカー開発中の遊技機イメージを紹介
■部位説明/スマスロで変わる計数ボタン 、 下皿 、 専用ユニットを説明
■スマスロでどうなる/メダル無しでの遊技など利便性を紹介
■スマスロの遊び方/スマスロの遊技方法を詳しく説明
■Q&A /導入時期やメリットなどを Q&A で紹介



※画像引用元:パチスロサミットONLINE スマスロ特設ページ


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「スマートパチンコ」「スマートパチスロ」とは?

「次世代遊技機」の名称で、パチンコでは従来「封入式遊技機」と呼ばれていたもの。パチスロではいわゆる「メダルレス遊技機」のことを指す。

ユーザーがパチンコ球やメダルに一切触れることなく遊技することができるのが大きな特徴。

2022年3月24日に日本遊技機工業組合(日工組)および日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)よりホール団体に向けて発表されたもので、スマートパチスロ(スマスロ)は2022年11月、スマートパチンコ(スマパチ)は2023年1月のホール導入が目標とされている。

これらはもとより2017年頃から話し合いが進められていたもので、“遊技機の出玉などのさまざまな情報を一元的に管理する新規遊技機”として2018年から順次開発が進められていた。

スマスロスマパチ特集のスマスロ筐体参考展示
「ユニバカサミフェス2018」でも既に参考展示されていた


スマート遊技機のメリットは?

スマスロスマパチ特集のメリット

感染症対策強化

従来までのように不特定多数のユーザーが球やメダルに直接触れることがなくなるため、衛生的な問題の解消に加えて感染症対策の強化にも繋がることが期待できる。

ホールの負担軽減

遊技球・遊技メダルがなくなることで、玉箱の上げ下げや計数作業の軽減に繋がる。パチスロの場合、コイン補給やホッパー関連のエラー対応を行う店員の業務負担が減ることが見込まれ、人員的な負担軽減に期待できる。

また球やメダルの“循環設備”が不要となるため、特に新規店舗ではイニシャルコスト(初期費用)の削減にも繋がる。

ユーザーにとっては、ホール側の負担が減る事でより出玉での還元や、細やかなサービスに期待できるだろう。

セキュリティ・依存症対策強化

「球やメダルの持ち込み」などの不正防止に繋がるのはもちろんのこと、封入式に近い形になることでスマパチではピアノ線ゴト・磁石ゴトといった行為のセキュリティ強化に繋がる。そしてスマスロではホッパー・セレクター関連のゴト撲滅にも期待できる。

またスマパチ・スマスロの出玉情報等は「遊技機情報センター」に送られ、一元的に管理される。これにより管理が容易となり、不自然なデータがあればすぐに対応できるほか、遊技機が型式どおりの性能であるかの確認も可能で、射幸性が過度に高まることを防止する役割も担う。

スペース確保!?

スマパチ・スマスロ共に、遊技機の横に「専用ユニット」が設置されることが決まっているが、特にパチスロにおいては従来の“サンド”よりスペースが削減され、より設置台数が増える可能性も!?

規制緩和への期待

これらの次世代遊技機を広く普及させるため、スマパチ・スマスロに限りそれぞれスペックの向上や出玉性能の緩和といった現行機種との差別化が見込まれる。(下記項目参照)

かつてこの業界では、ホールの経理透明化を目的としてCR機を広く普及させるため、確率変動(確変)機能の付加が許可されたという歴史がある。

今回、そして今後の規制緩和に関しても現実的なものと言って良いだろう。

デメリットも……!?

一方で当然デメリットや懸念点もある。

まず次世代遊技機自体の費用に加えて、専用のユニットを設置する必要があるため、その分コストがかかる。店舗によっては「シマの設備自体」を改装する必要も出てくるだろう。

また2024年には新紙幣への移行が予定されており、その際は確実に設備投資を強いられる。このタイミングまで、スマート遊技機への設備入れ替えを見送らざるを得ないホールが出てくることも予想される。

また半導体不足や、ウクライナ情勢などの影響による円安で部材調達コストがかさむことも懸念材料であろう。

「出玉感が出しにくい」といった懸念点もあるが、このあたりは既存のホールも各台計数機が一般的になりつつあるので問題は小さいと言えよう。

「スマートパチスロ」で変わること

スマスロ・スマートスロットの特徴

有利区間のゲーム数上限が撤廃に!

現在伝えられている情報では、昨今ホールに登場しはじめた【6.5号機での緩和】に加えて、スマートパチスロでは、有利区間のゲーム数上限が撤廃となる。

ここで注意して欲しいのは、あくまで「ゲーム数」の撤廃であって“有利区間自体がなくなるわけでは無い”という点。

「差枚数で2400枚」という点や、保通協の型式試験における出玉試験の水準(1600Gで150%等といったもの)が変化するわけではないので、いきなり出玉性能が劇的に変化した機種が登場する可能性は低いだろう。

項目 6.2号機 6.5号機 スマスロ
有利区間内
獲得枚数
MY
2400枚
差枚数
2400枚
差枚数
2400枚
有利区間
ゲーム数
最大
3000G
最大
4000G
制限なし
有利区間ランプ 従来通り 点灯義務なし
(6.4号機より)
点灯義務なし
コンプリート
機能
なし 19000枚 19000枚


しかしながら有利区間のG数制限が無くなるということは、理論上は例えば数千Gかけて8000枚吸い込んだ台なら、一撃10,000枚を超える台も作れるという事になる。(もちろんこれは、出玉試験の範囲内の出玉性能での話だが……)

少なくとも現行機種よりは、ゲーム性の幅が広がった遊技機が登場することは間違い無いだろう。

期待して待とう!

※「コンプリート機能」とは
一定の出玉量に応じて打ち止め機能を発動させるもので、安全装置とも呼ばれる。パチンコで95,000発/パチスロでは19,000枚に達すると発動する。

これはいわゆる“自主規制”で、「万が一にも抜け道的な要素で高い射幸性と出玉性能を持つ機種が登場することが無い」という点を“自主的に”明確にすることで、認められた出玉性能内においてスペックや設計・出玉性能に幅を持たせたり、今後の緩和に繋げようというもの。

実際にこの出玉に到達する事はほぼ無いため、「リミッター」といったネガティブなものでは全くないことをおさえておきたい。



※本記事の内容は編集部の独自調査に基づくものです。情報の正確性を保証するものではありません

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