【日工組】LT(ラッキートリガー)3.0プラス記者発表会
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スマートパチンコに特化し、より魅力的な出玉の波を創造
日本遊技機工業組合(日工組)は4月8日(火)、「LT(ラッキートリガー)3.0プラス」についての記者発表会を開催した。
LT(ラッキートリガー)3.0プラスとは
LT3.0プラスは「①LT機の条件変更(e機のみ)」、「②時短の性能仕様変更(e機・P機共通)」、「③ ②に対応した総量計算方法の整理(e機のみ)」の3つの要素を含んだ総称となっており、これまでにない更なるゲーム性の拡充を可能としている。
また、対応機は本年の7月7日より導入が開始。ライトミドルなどの遊技機に搭載することで市場のラインナップをより豊かにすることが期待されている。
①LT機の条件変更(e機のみ)
ラッキートリガーによる獲得出玉が占める割合を従来の「全体の2/3以下」から「全体の4/5以下」へ変更することにより、ラッキートリガーをより身近に感じることが可能に。
更に、初当り含む獲得出玉期待値を「3200個未満」から「6400個未満」へ変更することにより、大当り確率1/349相当の遊技機でもチャージ当りの搭載が不要となる。
②時短の性能仕様変更(e機・P機共通)
従来では大当り図柄やc時短図柄でのみ時短の性能を決定できていたが、LT3.0プラスでは低確高確や時短の有無などの遊技状態や、滞在していた時短の性能で決定することが可能となるため、状態の移行や方法を更に細分化することができ、現行機より多種多様なゲーム性を創り出せる。
上記はあくまで「LT3.0プラス」の概要に過ぎない。
7月7日の導入が近づくにつれ、各メーカーから工夫を凝らしたゲーム性が続々と発表されることが予想されるので、パチンコファンの皆さまは大いに期待してお待ちいただきたい。
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LT3.0プラス特設WEBサイト