「花の慶次～傾奇一転」実戦レポート

現在パチンコ市場を沸かせているラッキートリガー。その性能については、皆さん既にご存じのことだろう。突入してしまえば軽く万発を超えてしまう魅力的な性能だが、そう簡単には入らないのが難点だ。

しかし、スマパチ慶次は違う！

「e花の慶次～傾奇一転」はそんな突入までのハードルを感じさせない高い突入率が最大の魅力となっている。

他機種と比べてどれだけの差があるのか、8月導入機種とスマパチ慶次のラッキートリガー突入率をランキングにしてみたぞ！

【8月導入機種+スマパチ慶次】 ラッキートリガー突入率ランキング
順位	機種名	ラッキートリガー 突入率
1	e花の慶次～傾奇一転	1/787
2	e北斗の拳10	1/1256
3	Pドラムだ! 金ドン 花火外伝	1/1313
4	Pリング 呪いの7日間3 ラッキートリガーVer.	1/1363
5	eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-	1/1760
6	デジハネP交響詩篇エウレカセブン ANEMONE 99ver.	1/1981
7	PAスーパー海物語IN地中海2	1/2336

いかがだろうか……？圧倒的ではないか……？

スマパチ慶次のみ突入率が1/1000を切っている。
LT緩和第1号ということもあり、今まで出来なかったこの突入率を実現したのだ。
まさに現行機最高のLT突入率と言えるだろう。

しかし、入りやすい分性能が低いんじゃないの……？とか、どうせ出ないんでしょ……？なんて声が聞こえてきそうだ。

驚くことなかれ……こんなにも入りやすいのに突入時は“1500個×約87%”という高い出玉力が特徴となっており、SNSなどでは慶次のコンプリート報告が多数寄せられている。

コンプリートはパチンカー全員の夢ではないか！
当然私もコンプリートを目指してパチンコを打っているのは言うまでもない。

「LTに入りやすくて、コンプリートも狙えるなんて最高じゃん！」

というわけで、今回はLT突入率が高いスマパチ「e花の慶次～傾奇一転」を実戦してきたので、その出玉力と本機の隠された魅力についてお伝えしていく。

果たして私はコンプリート出来たのだろうか……？

実戦開始

もう導入されて1ヶ月以上経つので、スペックを把握している方も多いと思うが、軽くおさらいしておこう。
大当り確率は1/319.8、RUSH突入率は52.5%で、そのうち直接ラッキートリガーへ突入するのは40.6%となっている。
ラッキートリガー突入時の継続率は約87%となっており、消化中の大当りは全て約1500個の出玉を獲得出来る仕様だ。

高突入で高出力なんて、正直ヤれる気しかしない。

早速実戦スタート！

しばらく通常時を回していると、先バレが発生。
お馴染みのキセル予告から「傾奇絵巻リーチ」に発展。

そういえば最近“隠しタッチ”要素なるものが判明したので、実際にやってみた。
花鳥絵巻/傾奇絵巻リーチ開始～当落煽り手前までの間に十字キーの中央ボタン押下すると“ドット慶次演出”が発生し、大当り期待度を知らせてくれる。

押してみると……ドット慶次が左から走ってきた。
中央で槍を振り下ろすアクションをして、筐体がレインボーに変化。
これは一発告知好きにオススメしたい要素だなと感じた。

ちなみにドット慶次のアクションは当たっている時の約50%で告知となる為、発生しなくても絶望する必要は無い。
今回は無事に大当りへと繋がってくれた。

「CHALLENGE BONUS」の演出では城門突破を選択。
ボタン連打で、“傾奇者”全点灯達成！

無事にRUSHに突入出来たとの安堵感も束の間、ブラックアウトが発生。

「これは……もしや……？」

ラッキートリガー「傾奇BURST」突入！
現状市場にあるLT機種は、何段階も突破が必要なものが多いので、
初当りからこんなにも簡単にラッキートリガーに入ってくれるとは改めて驚きだ。

「傾奇BURST」中は、演出モードを4種類の中から選べるのだが……。

まずは、「一騎駆RUSH」を選択。
このモードは従来のデザインの慶次が城門突破をすれば大当りとなる馴染み深いゲーム性となっている。

ここからは1500個×継続率約87%のRUSHがスタートだ。

どうやら城門突破中にも“隠しタッチ”要素があるらしい。

傾奇メーターのボタンゲーム中に、十字キー中央ボタンを押すことで一発告知となる。
前作の“天激ボタン”押下と同様の効果があると考えるとわかりやすいだろう。

早速城門に到達したので、メーター演出発生中に押してみた。

「前田慶次参上ォ～！」

一発押しでメーターMAXになる感覚は非常に心地良い。
ボタン連打が大変という方にも是非オススメだ。

その後は他のモードも順に試してみた。

新たな世界観で描かれる城門突破演出の「新・一騎駆RUSH」では新デザインの慶次のカッコよさを感じられ、歴代慶次シリーズの演出が発生する「VINTAGE RUSH」では懐かしのシーンを堪能することが出来た。

そして、新デザインのキャラクターが躍動する「KABUKI ON STAGE」では、リーチ発展後にキャラ名称が表示されたタイミングでボタンを押すという“隠しタッチ”要素を遂行。

見事に成功！
確定音が鳴ると同時にサイドユニット全体+役物含む盤面がレインボーに変化し、期待度がMAXで表示された。
やはり裏ボタンは成功すると気持ちが良いものだ。

その後も順調に大当りを重ねて結果的に「18495個」まで出玉を伸ばすことに成功。

コンプリートこそ出来なかったが、多くの大当りを堪能し本機の持つポテンシャルを十分に感じることが出来たと思う。

「次回こそはコンプリートや！」
と、圧倒的なヤれる感が私をそう思わせていた。

実戦の感想

実戦を通して感じた本機最大の魅力は「高突入！高継続！高出力！」である。

特にスマパチの場合は、初当りからの直ラッキトリガー突入率が40.6%と、現行機の中でも抜群に高い。

【8月導入機種+スマパチ慶次】 ラッキートリガー突入率ランキング
順位	機種名	ラッキートリガー 突入率
1	e花の慶次～傾奇一転	1/787
2	e北斗の拳10	1/1256
3	Pドラムだ! 金ドン 花火外伝	1/1313
4	Pリング 呪いの7日間3 ラッキートリガーVer.	1/1363
5	eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-	1/1760
6	デジハネP交響詩篇エウレカセブン ANEMONE 99ver.	1/1981
7	PAスーパー海物語IN地中海2	1/2336

また、一度突入すれば“1500×約87%”という出玉性能を味わえるという贅沢な仕様だ。

一撃でなくてもLTに入りやすければ、その分積み重ねてコンプリートを目指せる。
これは全国でコンプリート報告が多いのも頷ける。

今回の実戦を終えての感想をまとめると、

・初当りからラッキートリガーに入って欲しい。
・高継続機が好きで、多くの連チャンを体感したい。
・コンプリートを狙えるような出玉感を味わいたい。

という方には特にオススメだと感じた。

演出面においても“ドット慶次”を始めとする“隠しタッチ”や“法則”などが多数判明した今、本機を楽しめる要素はまだまだ盛りだくさん！

「e花の慶次～傾奇一転」は、全国のホールにて好評稼働中！

次のコンプリート達成者はあなたかもしれない！スマパチ慶次で挑戦だ！

スペックや信頼度、隠しタッチ、法則などの詳細が知りたい方は下記の機種ページを要チェック！

「e花の慶次～傾奇一転」の機種ページはこちら

「P花の慶次～傾奇一転」の機種ページはこちら

取材/一撃編集部
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