沖ドキ！DUO-30│シミュレーターアプリ100万G検証、設定1・設定6挙動・スランプグラフ

7月に新パネルも登場してますます元気な「沖ドキ！DUO」。

編集部では、4/25日にApp StoreおよびGoogle Playにてリリースされたシミュレーターアプリを使用して、設定1を約50万G ＆ 設定6を約50万Gの合計100万Gで連チャン突入率などを徹底検証しちゃいました！

※本記事の検証はあくまで「シミュレーターアプリ上」でのものです。実機とは挙動が異なる可能性もありますのでご了承下さい。

目次

検証条件

設定1検証結果

設定6検証結果

データ比較・考察

アプリ紹介

検証条件

・設定1＆6をそれぞれ10,000G×各50回試行
・約10,000Gごとにアプリをリセット
└連チャン中の場合は連チャン終了まで続行
└連チャン間移行間で複数回ハマっている場合も、連チャン移行⇒終了まで続行
・「連チャン移行」の定義は、アプリ上のデータに「〇連」と表示されたもの
（ドキハナチャンスによる移行も含む）
・「連チャン移行までのボーナス回数」や「連チャン回数」は、「データ」より毎回手動でカウント

シミュレーション条件は上記の通り。
なるべく朝イチの状態に近づけるため、約10,000Gごとにアプリをリセットして検証を行いました。（所要時間：約80時間）

設定1検証結果

連チャン移行までのボーナス回数

連チャン移行までのボーナス回数
ボーナス	出現回数	比率
1回	133	27.48%
2回	193	39.88%
3回	56	11.57%
4回	42	8.68%
5回	35	7.23%
6回	17	3.51%
7回	8	1.65%
平均	2.45回

※上記は「データ」項目より手動でカウント

◆所感
設定1での連チャン移行までのボーナス回数は平均2.45回という結果になった。
「あれ、少ない!?」と感じる方も多いのではないだろうか。

理由としては、1万Gごとにリセットを挟んでいるため朝イチの恩恵を受けられている点が一つ。

そして何より全体の約40%が2回目のボーナス（いわゆる1スルー）で連チャンへ移行している点で、1回目（0スルー）での連チャン移行を含めるとなんと全体の67%以上を占めている点が大きい。

連チャン回数/差枚数

項目	数値
平均 連チャン回数	5.43回
検証1回あたりの 平均差枚数	-1408枚
最高勝ち枚数	+5067枚
最高負け枚数	-6848枚
勝率	32.0% （16勝34敗）

※上記は「データ」項目より手動でカウント

◆所感
平均連チャン回数は“5.43回”と実機で感じているイメージに近い値となった。

平均トータル差枚数の“-1408枚”という結果は、スルー回数と連チャン数だけを見ればやや意外だが、やはり設定1は後述の設定6と比較して初当りボーナスの重さが目立つ。データを見ている限り、設定1は通常時に一回のハマりで大きく出玉を削られてしまう事が多い印象だ。

スランプグラフ（一部抜粋）

◆所感
やはりどちらかと言えば①～③の様に一方的なマイナス展開になりやすく、こういったグラフを描いていれば低設定の可能性がかなり高くなりそうだ。

一方で、勝つ時も⑦～⑨の様に大き目のギザギザを描きやすい印象だ。
ただし⑦の終盤の様に、2、3000ゲームだけを切り取れば高設定としか思えないグラフを描く事も少なくない。

設定6検証結果

連チャン移行までのボーナス回数

連チャン移行までのボーナス回数
ボーナス	出現回数	比率
1回	266	40.74%
2回	204	31.24%
3回	73	11.18%
4回	46	7.04%
5回	36	5.51%
6回	17	2.26%
7回	11	1.68%
平均	2.20回

※上記は「データ」項目より手動でカウント

◆所感
設定6での連チャン移行までのボーナス回数は平均2.20回という結果になった。
設定1の2.45回と比較するとそれ程差が無い様に見えるが、大きく違う点は“ボーナス1回目での連チャン移行”が一番多く、全体の40%と大きな割合を占めている点だろう。2回目までとあわせれば70%を超えてくる。

一方で3回～7回ハマってしまう頻度もそこそこあり、設定1と比較してもその点は大きく差が見られない結果となった。

連チャン回数/差枚数

項目	数値
平均 連チャン回数	5.01回
検証1回あたりの 平均差枚数	+1911枚
最高勝ち枚数	+6204枚
最高負け枚数	-1585枚
勝率	82.0% （41勝9敗）

※上記は「データ」項目より手動でカウント

◆所感
平均連チャン回数は“5.01回”と設定1を“0.42”下回る結果となった。
微差とは言えサンプル50万Gでのデータなので、「連チャン率」か「上位モードへの移行率」などに、設定の偶奇か上下でほんの少し差がある可能性は高そうだ。

いずれにせよホールでの1日単位で、その差を感じ取れるほどでは無いだろう。

勝率は82%と、このタイプの台としてはかなり安定している印象。+5000枚オーバーも8回記録している。

スランプグラフ（一部抜粋）

◆所感
設定1の真逆で、やはりどちらかと言えば①～④の様に終日右肩上がりの展開になりやすい。こういったグラフを描いていれば高設定の可能性が極めて高そうだ。

一方で負けパターンとしては⑦～⑨の様に、細かめなギザギザで粘りながらも、1～2回の大ハマりで大きく出玉を削られてしまった様なケースが挙げられる。

データ比較・考察

連チャン移行までのボーナス回数

連チャン移行までのボーナス回数
ボーナス	設定1	設定6
1回	27.48%	40.74%
2回	39.88%	31.24%
3回	11.57%	11.18%
4回	8.68%	7.04%
5回	7.23%	5.51%
6回	3.51%	2.26%
7回	1.65%	1.68%
平均	2.45回	2.20回

◆考察
設定1は2回目、設定6は1回目のボーナスでの連チャン移行が最も多く、約40%を占める結果となった。高設定を狙うならば「初回のボーナスで連チャンに上がりやすいか否か」を重視したいところだ。
（ユニメモによるモード確認も活用しよう）

そしてボーナス2回目までの連チャン移行率は共に70%前後となっておりかなり高い。
巷で言われている「1スルー狙い」はやはり効果的な狙い目であると言えそうだ。

しかしこの数値を見る限り「楽しむことを優先」とするならば、連チャン後は即ヤメせずに、2スルーまでは恐れずにどんどん回していく価値は大いにあるだろう。

その他

項目	設定1	設定6
平均 連チャン回数	5.43回	5.01回
検証1回あたりの 平均差枚数	-1408枚	+1911枚
勝率	32.0% （16勝34敗）	82.0% （41勝9敗）
チェリー出現率	1/41.1	1/36.6
フリーズ	5回	6回
エンディング到達	8回	12回
ドキハナチャンス	36/80回 （成功率:45.0%）	42/76回 （成功率:55.3%）

◆考察
連チャン回数は無視できない差異が見られたが、1日単位で設定推測に使えるレベルでは無いだろう。
平均収支・勝率に大きな差が現れたのは、やはり「初当り1回までの投資の差」によるところが大きく、大きなハマりを繰り返す台は危険と言えそうだ。

アプリ紹介

便利な機能多数搭載！

“32Gの天国ループ・BBの1G連・90％ループの超ドキドキモード”に加えて、自力で天国モードが狙える“ドキハナチャンス”や、多彩な液晶のモード推測などの新要素もスマートフォンアプリで忠実に再現！

小役・ボーナスなどのフラグ設定ができる強制役や、当選役・出玉率・スランプグラフ等のゲーム履歴、高速オートモードなど、アプリならではの便利な機能も多数搭載！

※一部の機能は追加購入が必要です。

ハナちゃん＆カナちゃんの楽曲も標準搭載！

ファン垂涎！
カナちゃん＆ハナちゃんが歌う楽曲の数々を標・準・搭・載！

■編集部員コメント
全体的にとても再現度が高く「沖ドキ！DUO」好きとしては満足できる出来栄えです。データ関連がとても充実しているのも良いですね。特定の状況で一部の強制フラグが使用できなかったり、有利区間ランプが見えなかったりと改善希望点もありますが今後のバージョンアップに期待です。

そして何より“全楽曲を聴ける”のが最高！　まだ未発売の曲もありますので、このためだけに買う価値も大いにありますよー。

アプリ情報

【iOS版アプリ概要】
カテゴリ：ゲーム⇒カジノ[有料]／ゲーム⇒シミュレーション[有料]
販売価格：860円（税込）
ダウンロードページURL：
https://apps.apple.com/jp/app/id1597707387

【Android版アプリ概要】
カテゴリ：ゲーム⇒パチンコ＆麻雀、ほか[有料]
販売価格：860円（税込）
ダウンロードページURL：
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.universal777.okidoki_duo

目次へ戻る