覚醒のその先へ「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」新機種プレス発表会(1)

先日、TV&WEB CMの第1弾が突如として公開され、パチンコファンからの強い関心を集めた「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」。間違いなく今夏の最注目機種の1台であると言える本機が、遂にヴェールを脱ぐ、プレス発表会が5月19日に開催された(開催/株式会社SANKYO)。

覚醒のその先へ「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」新機種プレス発表会(2)

プレス発表会には、ガンダム好きで知られるメイプル超合金のカズレーザーさん、ガンダムSEEDのOP曲を歌うアーティストの玉置成実(なみ)さん、同機のCMに出演するタレントの時田愛梨(えり)さんがゲストとして登壇!

機種説明を担当するスロパチステーションのいそまるさん、よしきさんもステージに登場し、ゲスト計5名を伴って、Pフィーバー機動戦士ガンダムSEEDの初お披露目が行われたぞ。

覚醒のその先へ「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」新機種プレス発表会(3)

「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」にて大成功を収めた“フィーバー機動戦士ガンダム”シリーズの最新作かつ、テレビ放送開始から20周年を迎えているにもかかわらず、劇場版の公開が控えるなど、注目度がますます高まるシリーズ「機動戦士ガンダムSEED」をコンテンツに据えた本機。当然ながら、一撃編集部として見逃すわけにはいかない。

プレス発表会の様子を写真にて交えながら、本機の詳細に迫っていこうと思う。

「覚醒のその先へ。」“ユニコーン”を超越する、SANKYO渾身の1台

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▲機種説明を行うよしきさん、いそまるさん(左から)

早速だが、パチンコファンとしてはもっとも気になるポイントであろうスペックについてお届けしよう。なお、下記表の数値は5月19日時点での判明分となるため注意してほしい。


スペック 数値
通常時の
大当り確率
1/319.7
RUSH突入率 約66%※1
RUSH継続率 約78%※2
トータル継続率 約81%※3
ラウンド 10R/2R
ラウンド中
カウント
10カウント
時短・電サポ 100回or120回or10000回
払い出し個数
(実獲得個数)
10R 約1500個
2R 約300個

当選時の振り分け

ヘソ入賞時(特図1)
ラウンド 移行先 払い出し個数
(実獲得個数)
振り分け
10R
大当り×2
RUSH
120回
約3000個 約20%
2R
大当り
RUSH
120回
約300個 約40%
2R
大当り
時短
100回
約300個 約40%
電チュー入賞時(特図2)
ラウンド 移行先 払い出し個数
(実獲得個数)
振り分け
10R
大当り×2
RUSH
120回
約3000個 約15%
10R
大当り
RUSH
10000回
約1500個 約5%
10R
大当り
RUSH
120回
約1500個 約80%
※液晶の指示に従わなかった場合、本来の性能を発揮しない可能性あり
※大当りはV入賞時に限る
※RUSH=ストライクRUSHorフリーダムHYPER
※時短=ストライクチャレンジ
※1 3000FEVER時突入率約20%、2R大当り時突入率約40%、時短引き戻し率約15.3%の合算値
※2 RUSH120回継続率約76.2%、RUSH10000回継続率約99.9%の合算値/特図2に限る
※3 RUSH120回継続率約76.2%、RUSH10000回継続率約99.9%の合算値に、3000FEVERを含んだトータル継続率/特図2に限る

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本機は今春から導入が開始された“スマパチ(型式名/e~)”ではなくP機として、大当り確率1/319.7で登場する。

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初回大当り時は約60%でSTとしての役割を担うRUSHへ直行となるが、残りの約40%でも時短100回が付与される嬉しい仕様だ。そして、そのRUSH直行約60%の内の約1/3は、Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーンに搭載され一世を風靡した、一挙約3000個の出玉を獲得可能な大当り“3000FEVER”! ユニコーンと同じく、初当りのみで纏まった出玉を獲得するチャンスが用意されている。

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これらを合算したトータル突入率が約66%※1のRUSHは、転落タイプだったユニコーンとは違いSTタイプのゲーム性で進行するが、さらに大きく異なる点が1つ存在している。そう、なんと右打ち中の大当りにも約20%、実質的に約3000個の出玉獲得が濃厚となる大当りが搭載されているのだ。

10R大当りを1回として換算したトータル継続率は約81%※2とユニコーンと同数値ではあるが、大当り当選時のワクワク感は間違いなく増大していると言えるだろう。

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そして、『覚醒HYPER』に準ずる超高速消化RUSHも堂々搭載! 最高状態『フリーダムHYPER』は、初当りを含めた大当り3回ではなく、2回で突入する仕様へ進化を遂げているぞ!

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さらに、デバイス面では新枠「フリーダム枠」での登場がピックアップポイント。あらゆる面に見て取れる拘りは当然ながらハンドルにも及んでおり、本枠には「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」でも大好評だった“スマートハンドル”が採用されていた。

※1 3000FEVER時突入率約20%、2R大当り時突入率約40%、時短引き戻し率約15.3%の合算値
※2 RUSH120回継続率約76.2%、RUSH10000回継続率約99.9%の合算値に、3000FEVERを含んだトータル継続率/特図2に限る

玉置成実さんが「♪Believe」「♪Realize」を熱唱!

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▲デュエルガンダムへの愛を語るカズレーザーさん

プレス発表会では、株式会社SANKYO常務執行役員営業本部長兼販売戦略部長の東郷裕二氏の挨拶ののち、ゲスト5名による軽快なトークショーが開催。

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とくに会場が大きな盛り上がりを見せたのが、会の後半に催された玉置成実さんによるLiveステージ! アニメ「機動戦士ガンダムSEED」のオープニング曲「♪Believe」と「♪Realize」の熱唱で、会場のボルテージは最高潮に達した。

導入前・導入後のキャンペーンも目白押し!

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もちろん、「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」の導入を盛り上げるプロモーション企画も盛りだくさん!

遊技機業界として初となる日本経済新聞紙上での一面広告掲載を筆頭に、第2弾・第3弾が控えるTV&WEB CMや特設サイトに集約される豊富なコンテンツなどで、パチンコファンだけでなく、ファン以外への周知も図る。

「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」は8月7日導入予定!

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あえてスマパチではなくP機として登場する、「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」。

「機動戦士ガンダムSEED」というビッグタイトルの魅力を、少々おおざっぱな言い方ではあるが、ユニコーンとエヴァ未来の“いいとこどり”なスペック・筐体に詰め込んだ、SANKYO渾身の1台というに相応しい機種であると筆者には感じられた。

“覚醒のその先へ”を目指す、本機の導入は8月7日の予定。今後の続報に注目だ!

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