P七つの大罪2 神千斬りVER.の試打レポート画像


「それがお前の罪だぜ!!」

この名言でお馴染みのタイアップ機が、新たな出玉性能を携え帰ってくる……!

「P七つの大罪2 神千斬りVER.」がサミー(銀座)から登場!

本機は3000BONUSを搭載して注目を浴びた「P七つの大罪2」のライトミドルver.となっている。

「所詮スペック違いでしょ?」と思った人もいるだろうが侮るなかれ。

大当り確率は1/199.8と遊びやすい確率帯へ進化を遂げつつも、右打ち突入率は77%と前作と遜色ない高い突入率を維持。更にはRUSHの継続率を約92%としたことで、前作とは異なる高い爽快感がプラスされているのだ。

「前作の3000BONUSも気持ち良かったけど、今回はBONUS連打で楽しめるのでは……!?」
そんな期待が頭をよぎる。

その真相を探るべく、導入に先駆けて試打をおこなってきたので、率直な感想を読者の皆様にお届けしたいと思う。

さっそく試打開始!

P七つの大罪2 神千斬りVER.の筐体サイドシート画像


サミーさんのショールームにてまず実機とご対面!

ミドルスペックとの見た目の主な違いは、サイドの突起が無くなり、スッキリとした印象になったことだ。
また、サイドシートにはメリオダスとゼルドリスの闘う姿が描かれている。

演出カスタムを先読みの「チャンス」に設定してさっそく遊技スタート!

しばらく通常時を回していると……。

P七つの大罪2 神千斬りVER.の先読みチャンス画像


「ピュンピュピューーーン!」

入賞時、この効果音と共に左右のメリオダス&ゼルドリスが赤くフラッシュし、チャンスを告知する本機からの新要素である。

「ドックン……!ドックン……!」

当該変動まで音が静かになり、フラッシュに合わせて鼓動音だけ聞こえるのだ。

「なにこれめっちゃカッコいい!!」

最近ではお馴染みとなったチャンス告知演出「イキナリフラッシュ」とはまた違った気持ち良さを感じた。
ちなみに、“プチチャンス”という先読みカスタムも搭載されており、そちらは入賞時、紫にフラッシュすれば信頼度アップ。
“チャンス”よりも信頼度は下がるが、その分発生率が上がっている為、少しでも多くの先読み演出を楽しみたい人にオススメとなっている。

P七つの大罪2 神千斬りVER.のエスカノールSPリーチ画像


その後は張り紙保留に変化から「エスカノールSPリーチ」に発展し、キリン柄カットインからの大当り。

エスカノール「さすがはこの私だ」

なんと傲慢でカッコいい台詞なんだと思わず見とれてしまった。

図柄揃い後は「魔神BONUS」に突入。

P七つの大罪2 神千斬りVER.の魔神BONUS画像


「魔神BONUS」消化後は一律で「魔神バトルモード」へと突入する。

「魔神バトルモード」とは、次回大当り当選or転落小当りを引くまで継続する時短状態
消化中は1回の大当りに当選することにより継続率約92%の上位RUSH「パーフェクトタイムHYPER」へ突入するという点が特徴だ。
大当り確率1/25.0、転落小当り確率が1/27.4となっており、上位RUSHへの突入期待度は約60%となっている。
消化中は最大4回のバトルが発生し、1度でもバトルに勝利出来れば大当り+「パーフェクトタイムHYPER」突入濃厚となる

まあ、要は転落小当りよりも先に大当りを引けということだ。

さっそく高速変動を介してバトルチャージ開始。

P七つの大罪2 神千斬りVER.の魔神バトルモード画像


デリエリ・デリエリ・ガラン・エスタロッサの対戦テーブルとなった。
勝利期待度は色で察しの通り、エスタロッサ(青)<デリエリ(緑)<ガラン(赤)の順だ。

今回のテーブルの場合、やはり期待したいのは3戦目のガラン。

「さすがにガランには勝てるだろ」

と思っていたら、リーチ図柄は信頼度の高そうな3テンパイ(赤図柄)。

「これはもらった!!」

期待を込めてボタンをPUSHすると……。

P七つの大罪2 神千斬りVER.の魔神バトルモード中大当り画像


「プゥーーーン!」

画面ブラックアウトから見事勝利。
このブラックアウトの音とタイミングがたまらない。

これで念願の「パーフェクトタイムHYPER」に突入!

P七つの大罪2 神千斬りVER.のパーフェクトタイムHYPER画像


ここからは継続率約92%のRUSHがスタートだ。

十字キーの左右から楽曲が自由に選択可能となっているので、まずは「いきものがかり」さんの「熱情のスペクトラム」をチョイス。

「鳴りやまぬ~愛をさけぶよ~♪」
この歌を聴きながらRUSHを体感出来るだけで最高だ。

そう思いながら消化しているとすぐに……
「プゥーーーン!」
気付いたらブラックアウトしていた。早いっ!
消化中はボタン押下や画面ブラックアウトなどの非常にシンプルかつスピーディーな演出で展開する。

しばらく連チャンしていると今度はボタン演出が発生。“激押しボタン”押下から図柄揃い。
“神千斬り”発動から7図柄へ昇格し、10R大当り獲得となった。

P七つの大罪2 神千斬りVER.の激押し画像

P七つの大罪2 神千斬りVER.の7図柄揃い画像


更に爽快なRUSHを体感しながら順調に大当りを重ねていく。

曲などを変えたりしながら楽しんでいると……
「プゥーーーン!」

P七つの大罪2 神千斬りVER.のブラックアウト画像


ブラックアウトが止まらない。気持ち良すぎる。

だが、楽しい時間は永遠ではない……。
遂にその時は来てしまったのだ……。

P七つの大罪2 神千斬りVER.のCLIMAX BATTLE画像


“BATTLE図柄”停止からゼルドリスさんの登場である。
唯一この「CLIMAX BATTLE」のみがRUSH終了のピンチとなる。
ボタン押下でメリオダスがバトルに勝利すれば大当り、敗北すると残保留ジャッジ演出の「エリザベスチャレンジ」へと移行するのだ。

願いを込めてボタンをPUSH。
しかし思い届かず、敗北してしまった。更に復活の連打も失敗。

ここまで頑張ったが、遂に終わってしまうのかと思っていたら……

P七つの大罪2 神千斬りVER.のエリザベスチャレンジ画像


エリザベスチャレンジ成功!
なんと残保留で当たっていたのだ。
「圧倒的引きっ……!」

P七つの大罪2 神千斬りVER.のリザルト画面画像


その後、更に大当りを重ねて結果的にリザルト表記を「29580個」まで伸ばすことに成功。

惜しくも30000個overには届かなかったが、多くの大当りを堪能し本機の持つポテンシャルを十分に感じることが出来た。

試打の感想

P七つの大罪2 神千斬りVER.のメリオダス画像


本機最大の魅力は「早い!気持ちいい!」がもたらす心地よい打感にある。
なんといってもRUSH中のスピード感とブラックアウト演出がたまらない

出玉面においても一度のRUSHで30000個近くを払い出すその性能は申し分ないと言えるだろう。

今回の試打を終えての感想をまとめると、

・七つの大罪というコンテンツが好きだ。
・スピード感のある爽快なRUSHを味わいたい。
・高継続機が好きで、多くの連チャンを体感したい。

・ライトミドルで多くの出玉を夢見たい。

という方には特にオススメだと感じた。

もちろん、そうでない方でも楽しめる要素が多分に含まれているので、ぜひ打ってみて欲しい!

また、RUSHの消化スピードが非常に早い為、夜遅くからの一勝負にも向いていると感じたぞ!

他の台で乱れ打ちしてしまった後には是非この台で「全反撃フルカウンター」してみてはいかがだろうか?


「P七つの大罪2 神千斬りVER.」はいよいよ明日5月7日、全国に導入開始!

スペックや信頼度などの詳細な数値が知りたい方は下記の機種ページを要チェックだ!

「P七つの大罪2 神千斬りVER.」の機種ページはこちら

取材/一撃編集部

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©鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS

©鈴木央・講談社/「七つの大罪TVSP」製作委員会・MBS

©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS

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