稼動日記82 回胴回顧録「サンダーバード3」編|禁断症状 ~実家の仏壇がスロット台に見えたので~

稼動日記82 回胴回顧録「サンダーバード3」編|2015.08.23(日)

ちょっと油断している間に、2ヶ月近く一撃でブログらしいブログを書いてませんでした。

というのも、僕、いまさらですけど個人的に誰のブログも読みたくない人間なんですよね。

で、ブログ読みたくない人間は得てして書きたくない人間でもあるのです。

でもフリーって仕事を募る意味でも、定期的に自分の仕事をPRする必要があると感じています。

だので仕事の都合上、仕方なく書いてる個人ブログもあるのですが、そちらも基本放置しています。

なんたってブログ書いても銭にならんですからね。

自前のブログのタイトルは「馬鹿だからブログやってます」にしているのですが、このタイトルから分かるように、ブログは嫌いです。

そんな僕のブログを、是非読んでくださいね!?


藤商事開眼前の珍台、サンダーバード3

主にパチンコ機種を開発し、今も魅力的な機種をリリースし続けているメーカーの藤商事が、本格的にパチスロ業界にちょっかいを出すようになったのは、「ツインバーニング」とかいう機種を発表してからです。

2000年代の前半に展開するようになったパチスロ業界への殴り込みは、はっきり言って当初は成功しているとは言い難い結果となっていました。

しかし、当時の藤商事のいまいちぱっとしない機種ラインナップの中にあって、一際キラリと光るものがあったとするならば、それは間違いなく「サンダーバード3」であると断言してみせましょう。


▲「突然の鉄砲水!助けて!国際救助隊を呼んで!」

4号機全盛の時代に、とにかくじいさんばあさんでも打てるようにとパチンコがメインのメーカーが送り出したこの機種は、1回小冊子さえ見てしまえばもう二度と見返すこともないであろう簡潔なゲーム性、そして単純明快なリール配列が特長の、言うなればビギナー向けパチスロでした。

だが、だからと言ってこの機種を馬鹿にする奴が居たらそれは許されないことです。

この機種は設定6の機械割が119%。

出玉性能にはほとんど文句のつけようがないスペックを秘めていたのです。


▲レスキュー完了!

そもそもこの機種との出会いは、まだフジテレビがお茶の間の定番チャンネルで、めちゃイケを観れば翌日には学校や職場で話題にできるような大らかな時代でした。

この時期にはまだ極楽の山本も普通に芸人やってた時代だから、相当古い話に思えるでしょ?

当時僕はクラブでボーイのアルバイトをしていたんですが、この店の店長がまあクズでどうしようもない男でした。

見た目は、ほっそりとして男前になったくりいむしちゅーの有田と言ったらいいのかな。

いつも黒いスーツで飄々とした男でして。

でも、パチスロを打たせれば、まあ止めておけばいいようなクソ履歴の台もバンバン打っちゃうんです。

そんで種銭尽きると僕とかママにおねだりするのが常。

こんな健全とは言えない奴が居る職場で働いていると、どうしたって精神も荒んでしまう。

この時期はこれまでにも増して、僕もギャンブルにのめり込んでしまったものです。

前置きが長くなって申し訳ないのですが、そんな時期に新台として登場したのが、この「サンダーバード3」でした。


ええい! 藤商事のサンダーバード3は化け物か!!

早速、簡単にこの機種の特長を書いてみましょう。

っつってもその特長も1つしかないんですけどね。

この台にはオーソドックスに400枚ほど獲得できるビッグボーナスと、120枚前後獲得のレギュラーボーナスが搭載されてまして。

普通はビッグの方が美味しいもんですけど、この機種に限ってはビッグよりも初当たりはレギュラーが望ましかったんです。


▲「洪水のせいで変な座り方に!助けて!国際救助隊を呼んで!」

その理由が、本機最大にして唯一の魅力であるサンダーチャンス(以下TC)。

このTCっつうのは、主にレギュラー消化後に突入するボーナス期待度がやべえ勢いでマジ半端ないゾーンで、ボーナス放出期待度大の特殊状態なのです。

15G前後継続して、この間にリプレイの成立確率が1/2.5にまで上昇。その間にリプレイを3連続で成立させると問答無用でボーナス確定する、激アツチャンスゾーン。

あ~もう今思い出しても脳からエキス迸(ほとばし)るわ。

15Gもあれば、大抵どんな人でもクリアできるんですよね。

しかも3連続とか言っておきながら、しれっと2連とかでボーナス放出なんてこともあったし、その間にレア役引いてもアツいのです。


▲レスキュー完了!

一応フリー打ちしても十分興奮できるんだけど、僕は断然逆押しで消化してました。

その理由は、右リール第1停止時に中段リプレイ図柄降臨でリプレイ確定だったから。

ほんと、「それだけかよ」って思われることだろうけど、これは最高にドッキンドッキンできた要素だったのです。

TCというチャンスにこの台の全ての魅力が集約され切ってしまったわけですけど、無駄な説明はまだまだ終わりません。

なんと、このTCを経由して放出したボーナスは、たとえビッグだろうと次回TCの再突入が確約されていたんです。

つまり、延々リプ2から3連をこなすだけで、もりもりとコインが増えていくという魔法の台だったというわけです。

最近の台ときたら、「チャンス」とは名ばかりで、実際は無抽選ゾーンの○○チャンスなんてのが横行しているけど、それに比べたらこの台、凄い素直! いい子台なんですよ!

もうTCなくしてこの「サンダーバード3」は成り立たないって位に、いいシステムだったんです。


さすが藤商事! リーチアクションも目白押し

藤商事と言えばパチンコ機種開発のノウハウが豊富なメーカー。

当然のように本機にもパチンコライクなリーチアクションは搭載されています。

たしかサンダークラッシュリーチとか色々あったんだけど、どれも似たような期待度。多分発展するとしても全力でスキップするような、まあその程度の信頼度だったような。

TCを経由しないでボーナスに期待できた演出は、「キング○ルサー」を丸パクリした演出5連続発生と、「巨人○星」からインスパイアされたリプレイ4連続。

そしてサンダーバードならではの、カウントダウン演出です。

カウントダウン演出と言えば、パチンコのサンダーバードでも、後継機の5号機サンダーバードでもお馴染みの「ファーイブ!」から始まる一連のムービーが流れるあれのこと。

この機種には、黙って見ていても勝手にカウントしてくれる演出と、ベットの都度カウントが行われる演出の2つがあり、前者の方が期待度が高かったように記憶しています。

隣りで打ってる人がこの演出を引くと、ついついチラ見してしまったもんです。

カウントダウンが無事に成功すれば、「テレレデンテテテテーン!」とファンファーレが流れてボーナス確定画面があなたをお出迎え。

しかしカウントダウン失敗となるとシャッターが閉まって次の瞬間には誰も居ない司令室ステージに移行していると。

大抵こっちがデフォなのはお定まりですよね。


▲オフ日の国際救助隊。彼らの戦いはまだまだ続く......。

ちなみに、冒頭で述べたクズのようなクラブの店長とは、よく一緒にこの機種を打っていました。

そんで僕が引いたTC中にリプ2連したとき、おもむろに横から手を伸ばして右リールを押されて、しかもリプ否定目を降臨させた恨みは、今も決して忘れておりません。

スロットの恨みは何よりも怖い。

店長はその後すぐに交通事故に遭って足を折る羽目になりました。


おわりに

27日に前橋、30日に東十条でガチノリします。

動画含めると、ここ数回のうちに200本近く負けてます。

パチスロの勝ち方がさっぱり分かりません。

助けて......。


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助けて......。



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