あの上乗せは健在!『BLACK LAGOON3』設定6試打レポート

パチスロを嗜む方ならどなたにでも「相性の良い機種」というものが少なからずあるかと思いますが、私の場合はパチスロ「ブラックラグーン」シリーズがそれにあたります。

初代の導入直後、BIG中の曲(「Red fraction」)のあまりの格好良さに釣られてフラフラと打って、運だけで快勝して以来、打つ度に幾度となく好展開に恵まれて、パチスロユーザーなら誰もが嬉しいあの"大台"も数回達成。

もうロアナプラに引っ越そうかと常々思っている編集部の上條ローです、こん◯◯は。

今回はそのシリーズ最新作! 『BLACK LAGOON3』の試打にやって参りました。



今作はメーカーが変わって「七匠」さんからの登場、そしてご存知"5.9号機"ということで、様々なルールが改定された中での導入だけに、楽しみ半分、不安半分といった方も多いのではないでしょうか。

しかし本シリーズはその類稀な出玉性能以外にも、バイオレンスで奥深い世界観・特化ゾーンの爽快感など魅力が満載! そして聞くところによると、メーカーは違えどそのあたりのDNAを完・全・継・承しているとのこと。

これは楽しみでなりません。

「行こうか同志諸君、撃鉄を起こせ!」

通常時の鍵はスカルシステム⇒ギャングスタバトル

本機は過去シリーズ同様、ボーナスとARTを絡めて出玉を獲得していくタイプのA+ART機。

まずは楽しい楽しいARTに到達させるまでの道程をご紹介します。

前兆演出「スカルシステム」

ブラックラグーン3のスカルシステム

まずは通常時、主にレア役などで移行するのが新システムの前兆演出「スカルシステム」です。

これはパチンコの保留玉をイメージしたゾーンで、画面下の保留玉の色が変化するほどチャンスアップ! 主に有利区間移行時に滞在します。
(「有利区間」については本サイトのあちこちで触れてますのでここでは省略します。)

この「スカルシステム」は一応"前兆ステージ"と位置付けられていますが、出来レースというわけではなく、基本的には自力感のある高確状態といった印象でしょうか。

滞在中のレア役やボーナスで、CZやARTの当選が優遇されています。

期待度 ステージ
LOW ブラックラグーン3のスカルシステム中ステージレヴィ
レヴィ
ブラックラグーン3のスカルシステム中ステージイエローフラッグ
イエローフラッグ
HIGH ブラックラグーン3のスカルシステム中のステージホテルモスクワ
ホテルモスクワ


またこのスカルシステム自体にも期待度の異なる3ステージが存在します。上記の様にファンならお馴染みの単語が並んでますので、アツさは一目瞭然でしょう。

CZ「ギャングスタバトル」

ブラックラグーン3のギャングスタバトル中ナビ

上記のスカルシステムからARTに直撃当選する事もありますが、多くはこのCZ「ギャングスタバトル」を経由します。

15G+α継続で、押し順ベル揃いやレア役でチャンス、そして所持バレット(弾丸)の数だけナビが発生......そう、前作までの「バレットバトル」とほぼ同じと思って良いでしょう。

期待度 相手
LOW ロベルタ
ブラックラグーン3のロベルタ
銀次
ブラックラグーン3の銀次
ヘンゼル&グレーテル
ブラックラグーン3のヘンゼル&グレーテル
ソーヤー
ブラックラグーン3のソーヤー
HIGH ロットン
ブラックラグーン3のロットン


対戦相手の顔ぶれは若干変わってますが、ロベルタや銀次が出てきた時の絶望感は今作も同じです。(苦笑)

まぁそれだけに勝利出来た時の喜びは大きいのですけど。


ブラックラグーン3の裏ギャングスタバトル

ちなみに画面が上記の様に"紫オーラ"で覆われている時は「裏ギャングスタバトル」。勝利期待度が変化するかなどは不明ですが、勝利時はART100Gスタートとなりますので、是非ともモノにしたいところです。

ちなみに今回の試打でも一度紫背景が出現しましたので、そこそこお目にかかる機会はありそうです。

(まぁ失敗したのですけど......)

ART「ギャングスタパラダイス」



さてさていよいよ本丸! 1Gあたりの純増約1.9枚(ボーナス込み)のART、その名も「ギャングスタパラダイス」にまいりましょう。

5.9号となったことで最も気になる部分かも知れませんが、結論から先に申しますと本機の代名詞とも言える"次々と畳み掛ける様な上乗せ"は健在! ...‥いやそれどころか進化しています!

「バレ満」がググっと現実的に!

本シリーズのART中の大きな特徴として、1トリガー(契機)で様々な抽選を同時に行う点がありました。

本機も例外ではなく、1回のレア役(など)で以下の抽選が並行して行われます。

ART中レア役の抽選
・G数上乗せ抽選
・バレット獲得抽選
・ボーナス抽選
・ヘヴンズゾーン(ヘヴンズラッシュ高確)突入抽選


中でも新要素として「バレット高確」があり、ここに移行するとARTの鍵を握るバレットが押し順ベルでも抽選される様になり、ヒキ次第ではあっという間にあのバレットMAX状態......いわゆる「バレ満」に到達できます!

「バレ満」については今さら説明は不要かも知れませんが、バレット獲得分の抽選が全て上乗せ抽選になるほか、ART終了時の引き戻しも濃厚となるなど、ART性能が格段に向上します。

ブラックラグーン3のバレットMAX

1回のARTでの「バレ満」到達率は破格の約25%との事ですので、一日打てば数回のロング継続も現実的でしょう。

「ヘヴンズラッシュ」はSTタイプに

おなじみ、BAR揃いまくりの爽快感溢れる特化ゾーン「ヘヴンズラッシュ」ももちろん健在ですが、本機はSTタイプへと変化を遂げました。

ブラックラグーン3のヘヴンズラッシュ中画面

(画面下部の)メダルの数=カットインの回数で、カットイン3回以内に上乗せに成功すれば3個に再セットというもの。

前作までは「保証消化後、即転落」ということもありましたので、その点は嬉しい変化かも知れません。

レア役を含む上乗せ確率は約1/1.7との事なので、ヒキ次第ではかなりの継続も見込めるでしょう。

もちろん上位の「スーパーヘヴンズラッシュ」も存在します。


ブラックラグーン3のヘヴンズゾーン

ちなみに「ヘヴンズラッシュ」ですが、今作では主に「ヘヴンズゾーン」と呼ばれるART中のCZを経由して突入します。

この「ヘヴンズゾーン」はゲーム数が残っている限りヘヴンズラッシュ終了後に何度でも突入しますので、ヘヴンズラッシュの連続当選にも期待が持てますよ。

設定6試打の結果

"バレ満"のタイミングも重要......

さてさて、説明が長くなりましたが今回の設定6試打の結果です。



詳しくは実戦データの方を見ていただきたいのですが、今回はあまりサンプルG数を稼げなかった事もありましてボーナスがやや重めの展開に......。

それでも短時間ながらARTには4回当選し、その内2回バレ満状態に到達させる事ができましたので、ART中は"前作までと同等か、それ以上の"やれそう感"があります。

「バレット高確」の恩恵が想像していた以上に強いので、ART序盤にここに突入させること、そしてここで如何に頑張れるかがロング継続へのポイントになってきそうですね。

ブラックラグーン3のバレット高確
▲酒場ステージがバレット高確のサイン

今回はバレ満のタイミングが2回とも"ART残り数ゲーム"であったため、その性能・恩恵をほとんど活かせぬままに散弾してしまったのが悔やまれます......。

それでもボーナスが、出玉の多いSBBに偏った事もあって収支的には余裕のプラス。ホールでは是非ともARTを伸ばして快勝したいところです。

設定差ポイントを考察!

実戦の結果も踏まえて、現在の情報から設定推測ポイントを考察していきましょう。

繰り返しになりますが、5.9号機はART関連の数値(突入抽選やART中の上乗せなど)にほとんど設定差が付けられませんから、主軸となるのはボーナスの出現率になると予想できます。

本機はREGには設定差がありませんので、データから読み解く場合には純粋にBIG出現率に注目していく事になるでしょう。

その他設定差がありそうなのは「ART終了画面」などの液晶演出ですが、本機は"下パネル部分"も液晶となっており、実戦上ちょこちょこと変化が確認出来ました。このあたりにも秘密があるかも知れませんね。



続報をお待ち下さい。

おわりに

敢えて「変えない」潔さ

ご存知の通り、5.9号機には「有利区間は1500Gまで!」という鉄の掟があり、この制約の中でARTタイプのゲーム性をどう表現し、魅せていくかは各社大きな悩みであると思われます。

なるべく"引き損感"の起こらぬ様に、"セット数管理でストーリー重視のシナリオタイプで......"というのが、多くの方が真っ先に考える落としどころではないでしょうか。

それに対して本機の取った選択肢は、敢えて変えない事。これには正直、良い意味で驚かされましたー。

当然本機も、有利区間の完走とともにエンディングを迎えるわけですが、シリーズとしての爽快感を失わない様にブラックラグーン=上乗せが魅力という図式をそのまま残し、「乗せすぎ!? 上等! ガンガン乗せてエンディングまで突っ走ろうぜー!」という選択肢を選んだ事にはメーカーの漢気すら感じます。

もちろん、このあたりは賛否両論あろうかと思います。
「青天井でないブラックラグーンなんて......」と仰る方も居るかも知れません。

しかし少なくとも私は「上乗せARTの代名詞とも言える"ブラックラグーン"の最新作を味わってきた」という満足感が強く残った事をご報告しておきます。


加えて言うなら、"1500Gでエンディング"ともなれば、より短時間勝負でも楽しめますしね。



『BLACK LAGOON3』の導入日は
12月4日(月)!



※こちらで紹介しきれなかったボーナス関連などの詳細は、ぜひ機種ーページ方でご覧下さい。

BLACK LAGOON3の機種ページはこちら


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実戦詳細データはこちら








※数値等自社調査
(C)2006,2010 広江礼威・小学館/BLACK LAGOON製作委員会 (C)NANASHOW



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