『ゲッターマウス』【設定6】試打レポート
みなさんこんにちは。
一撃編集部のティナです。
今回は一足先にアクロスAプロジェクトの第5弾。
パチスロ新機種、
『ゲッターマウス』の試打にやってまいりました!
さて、まずはゲッターマウスを知らない人のために軽く説明していきましょう。
ゲッターマウスの初代は4号機。
当時は軽いボーナス確率と、ネズミ三兄弟を用いた一風変わったリーチ目やリール制御で人気を博した超名機で、設定1でも100%オーバーのスペックと程よい難易度のリプレイハズシ、更には高設定を見抜きやすいと玄人好みのマシンとなっていました。
初代ゲッターマウスが登場した頃、僕は
「パチスロ?エヘヘナニソレー。」
と言いながらTシャツの首元で鼻水を拭くようなお年頃だったので、当時打った経験はありません。
そんな若輩者が執筆する試打記事ですが、僕も僕なりに当時好きだった早織ちゃんのことを思い出しながら…そう、昔を懐かしみながら打っていきたいと思います。
ゲッターマウスと言えば!
先ほど軽く紹介しましたが、初代ゲッターマウスの魅力は何と言っても一風変わったリーチ目です。
本機はその初代のリール配列を完全再現しているんです。
それと「リール制御もほぼ再現しています。」と言ってましたよ。
つまり何が言えるか。
「初代とほぼ同じように遊技ができるということなんです。」
まずは、その上で欠かせないネズミ三兄弟について覚えていきましょう。
▲名前を見て誰が長男か察してね
ネズミ三兄弟というだけあって、右リールにネズミ図柄が3つあります。
図柄の形は全部一緒なんですが、背負っているものがそれぞれ違うんです。
更にはこれを別人ネズミで兄弟だと言うんだから驚きですよね。
見て分かる通り、イチローとサブローはオレンジを背負っていて、
ジローはリプレイを背負っているわけですが…。
これが結構大事で、これを用いたリーチ目が色々あるんです。
有名なのはこれですね。
ボーナス図柄の対角にイチローとサブローがいればリーチ目、ジローの場合はダメですよっていう形です。
一体、ジローになんの恨みがあるというのだ
もちろん、ジローが活躍するリーチ目もあるから、ただのダメな子ってわけではないですよ。
やるときはやる子…そう覚えておきましょう。
新演出「ゲッチュー演出」
もちろん、初代と同じなだけではありません。
今作から新たに搭載された演出もちゃーんとあります。
それがコレ。
リール上部のパネルで行われる、ゲッチュー演出と呼ばれるものです。
左から順にジロー、イチロー、サブローと告知ランプがありまして、予告音発生後の様々なタイミングでこのランプが点灯します。
これがまぁいい感じの味を出してましてねへへへ。
点灯した箇所に応じて対応役があって、対応役矛盾でボーナス確定! ってな感じになっているんですよ。
対応役と期待度はこんな感じ。
▲ランプが点灯するタイミングが遅いと更にチャンス!
▲ゲッチュー演出はうざくない頻度で発生しますよ
コレを見て瞬時に察した人もいるでしょう。
そうですまたしてもジローが残念なポジションに、ゲッチュー演出はチェリー/ハズレを否定する演出なんです!
通常時はチェリーを取りこぼさないように左リールに狙って打つわけですが、予告音が発生したときだけいつもと違ったトコロを狙って楽しむ。
つまり自分で色んな楽しみ方を探りながら打つ、ってことですね。
例えば中押ししてみて、
ジロー(オレンジ)とイチロー(リプレイ)が点灯してるけど、中リールだけでどちらも否定したり…
左リールにチェリーの無い赤7を狙ったらネズミがズルリ、
サブロー(スイカ)点灯で右リールにスイカを狙ったらネズミがコンニチハ。
いやぁ、いいですねぇ。
打ち方の数だけ楽しみ方があって、打ち方の数だけ違う顔を持っているマシンなんて最近見ないですよね。
すごくいい。
ボーナス中の技術介入要素
さて、次はボーナス中のお話でもしましょうか。
ボーナスフラグはREGは共通、BIGは赤7とネズミ揃いで別フラグとなってます。
ボーナスは1枚掛けで揃えられますよん
ボーナス中は、BIG/REGともに技術介入要素あり。
BIG中は予告音発生時に、中右リールを適当打ち、
左リールに「ネズミ・リプレイ・赤7」をビタ押しすることで13枚役が獲得できます。
これを1回成功させられればMAXの310枚獲得可能です。
REG中は毎ゲームチャレンジ可能で、こちらも1回成功させられればOK。
ミスしても枚数的な損はないので積極的にチャレンジしていきましょう!
設定6を3000G弱回した結果
BIG確率…1/159.9
REG確率…1/299.9
ボーナス合算…1/104
最終的な差枚数は約+2000枚。
本機の性能を最大限に引き出せたのではないかなと思います。
本機の設定6での合算確率は1/117.5とかなり高くなっていますので、高設定を狙う際は1/120くらいを目安に打つと良いですね。
とはいえ、設定1でも1/145.6もありますから、上に振れたらわかんなくなっちゃいそうですね(笑)
演出面や面白さの方ですが、個人的にはゲッチュー演出がスパイスになって面白いなあと素直に思いました。
初代が好きな方からすると「予告音?ゲッターじゃないだろ!」って思う方もいるかもしれませんが、これはこれで面白い…と割り切ってみるとすんなり受け入れられるんじゃないかなあって思います。
僕は、演出が一切無いノーマル機はおばあちゃんの朝食くらい味気ないなと思ってしまう人なので、これはこれで好きです。
最近は動画を介して新機種の紹介をしていたので、久しぶりに筆を進めるとなかなか捗らないものですね(笑)
『ゲッターマウス』の導入日は
3月22日(火)!
小役確率などの、詳しい実戦データもありますので、導入前の予習にどうぞ!
実戦詳細データはこちら
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
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