『パチスロ三國志』【設定6】試打レポート
『三國志』と言えば、中国が魏・呉・蜀の三国に分かれて覇権争いをしていた時代を舞台に、英傑たちが戦いを繰り広げる歴史ロマンです。
この度、ニューギンさんから『パチスロ三國志』が登場するということで、私のーめんが試打に行って参りました。
ゲームフローの説明と紹介をしつつ、レポートしたいと思います!
試打の際の設定は6でございますよ。
基本性能と通常時のゲーム性
基本性能
パチスロ三國志は、純増約2.8枚/GのAT機です。
AT突入については、G数解除、チャンス役での直当たり、自力チャンスゾーン「飛将チャレンジ」経由がメインとなっています。
赤壁RUSH、豪傑RUSHの2種類のATと、上乗せに絡む一騎討ちバトルや三國決戦、2種類の特化ゾーンも搭載。
また、リプレイ連によってフリーズの抽選を行っており、フリーズ時はAT突入確定です(後述)。
G数解除時、チャンス役での直当たり時は前兆ステージ等を経由しAT突入となります。
▲前兆ステージである貂蝉(ちょうせん)ステージはかなり期待できる気がします!
CZ「飛将チャレンジ」
AT突入の契機の一つ、自力解除ゾーンである飛将チャレンジ。
主にレア役から前兆を経由して突入となります。
7を狙えと出たら、逆押しで7を狙い、そろえばAT「英傑乱舞」へ突入となるシンプル仕様です。
この時の音楽と画面がかっこいいのです。
AT中について
AT「英傑乱舞」は2種類
AT「英傑(えいけつ)乱舞」は「豪傑(ごうけつ)RUSH」と「赤壁(せきへき)RUSH」の2種類。
どちらも1セット30G、G数上乗せとセット数での管理となっています。
初当たりが赤壁RUSHなら、赤壁RUSH終了後に必ず豪傑RUSHに突入します。
また、豪傑RUSH中に7揃いした場合はすぐに赤壁RUSHに突入しますが、赤壁RUSH中は豪傑RUSHの減算ストップです。
英傑乱舞突入時に7揃いがダブルラインなら、赤壁RUSHからスタートしますし、シングル揃いでも1/4で赤壁RUSHからスタートとなります。
赤壁RUSHは上乗せをかけた「一騎討ち」バトルの超高確率モードである「三國決戦」に突入しやすくなります。
また、ダブルも結構揃いましたし、シングルからの赤壁RUSHスタートも複数回確認しました。
一騎打ちと三國決戦
一騎討ちバトルは選択された敵武将との一騎討ちをする演出です。
なお、一騎打ちバトル中は赤壁RUSH、豪傑RUSH、三國決戦中ならそのG数すべての減算がストップします。
敵武将には倒しにくい、倒しやすいの特色があり、基本的に倒しにくい敵ほど倒したときに乗るG数が多い傾向にあるようです。
リプレイ以外の役で攻撃を加え、敵の体力を削っていきますが、敵に負けてしまった場合でも同じAT中に再度一騎打ちバトルに突入した際には敵の体力は引き継がれます。
敵を倒せばG数上乗せ!
試打では一騎討ち勝利からの+200Gから波に乗り、どんどん上乗せを重ねていきました。
三國決戦は一騎討ちバトルの超高確率モードで、基本的にリプレイ以外のすべての役で一騎討ちバトル抽選をしています。
こちらも主にレア役などを契機に突入するようですが、契機不明の突入もありました。
三國決戦中は赤壁RUSH、豪傑RUSHのG数減算ストップなので、こちらも突入するだけで実質G数上乗せとなります。
ぽこぽこ一騎討ちに入ってくれるので、一騎討ちに勝てなくてもそれなりの実質的なG数上乗せになりますのでかなりおいしいです。
三國決戦は1セット20Gです。
特化ゾーン「桃源郷モード」「呂布乱撃」
今回は引けなかったのですが、「桃源郷モード」と「呂布乱撃」という上乗せ特化ゾーンが搭載されています。
桃源郷モードは赤7揃いを引くごとにG数、セット数、また桃源郷モード自体のG数上乗せ抽選をする特化ゾーンです。
呂布乱舞は青7揃いから突入し、レア役が90%で揃い続ける特化ゾーンとのこと。
ホールで1度は体験したいですね。
打つ前に知っておくといいかも情報
通常時は複数あるモードのいずれかに滞在しており、モードによってAT解除に期待が持てるゾーンがあるとのことです。
100G前後以内にAT当選確定となるモードもあるとのことです。
滞在モードの推測材料の一つとして、AT終了画面があります。
ここで次回滞在モードの示唆が出る場合があるとのことですよ。
このあたりの解析については続報が待たれますね。
また、通常時の飛将チャレンジについてはループ性はないとのことですので、立ち回りの参考にしていただければと思います。
それから、一騎討ちバトルで選択される敵将および味方武将は、どのRUSHに滞在しているかや設定によって振り分けがあるらしいですが、一日回しても設定の推測に使えるような差はないとのことです。
一騎討ちは設定不問で気合いの入れ所、と言えそうです。
また、試打は設定6でしたが、さすがに大きなハマりはなかったのはおそらく高設定ゆえの挙動だろうと思います。
リプ連フリーズについて
リプ連が続くたびにフリーズ抽選をしており、フリーズ連が起こることがあります。
試打ではリプ6連目にフリーズが起こり、フリーズ2連しました。
これ、どういう仕組みかちょっと補足します。
リプ連するごとにフリーズ抽選をしており、リプ連する程フリーズ確率が上がっていきます。
▲画面左下でカウントをしてくれる
また、フリーズを重ねるごとに液晶に流れるストーリーが進んでいくという、ストーリー型フリーズという粋な演出も仕込まれています。
フリーズの確率ですが、例えば8連で1/18、10連で1/2となっており、11連でフリーズ確定となります。
しかも、一旦フリーズすれば次G以降のフリーズ確率は1/2.4に。
メーカーの広報担当者さんも「フリーズ後はある意味一番の叩き所」と語っていらっしゃいました。
確率についてはリプ連含めて結構現実的な数字になっているとのことですので、遭遇する機会は結構ありそうですよ。
ちなみに試打ではこのリプ連フリーズ2連から出玉の第2波がやってきまして、取りきれずに時間切れとなっています。
フリーズ演出、鳥肌モノでした。
『パチスロ三國志』の導入日は
10月6日(月)!
ゲームフローと打ち方の予習もお忘れなく!
実戦詳細データはこちら
(C)コーエーテクモゲームス (C)コーエーテクモウェーブ
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