『戦国乙女2~深淵に輝く気高き将星~』【設定6】試打レポート
みなさんこんにちは、あまりに競馬が好きすぎて、つい数日前に極寒の帯広まで”ばんえい競馬”を見に行ってきたウマツでございます。
さて今回は、2016年1月に登場する“戦国乙女2~深淵に輝く気高き将星~”を打たせてもらうため、オリンピアさんにお邪魔しました。
こちらが、新しい戦国乙女2でございます。
基本形態は下パネルがプッシュボタンになる例の”アレ”ですが、しっかりと真ん中にメインリールがくっついていました。
そして、気になる今作の仕様ですが、今までの戦国乙女とは大きく変わっており、1セット30or70Gのボーナス(擬似)を連チャンさせていくことで出玉を伸ばすもののとなっており、純増は1G=2.9枚にパワーアップしているそうですよ。
通常時はレア役を引いてボーナス当選を目指す
さっそく打ってみたいと思いますが、通常時はチャンスゾーン的なものは基本的にはなく、単純にレア役を引いて初当りをゲットするという流れになっています。
通常時のステージは3種類、さらに高確ステージが3種類ありますから、より上のステージで強レア役を引くことができれば初当りのチャンスが大きくなりそうですね。
レア役を引いた時に突入する「前兆ステージ」は3種類あり、【低】黒き情動→黒き胎動→凛黒の戟動【高】と期待度が変わってきます。
この日の実戦では、一番期待度が高いとされる凛黒の戟動を見ることが一度もなかったので、もしかすると凛黒の戟動に移行すると確定レベルなのかもしれません(あくまで予想です)。
出現頻度は高くないもののチャンスゾーンもあるよ
ほんの少し前に「チャンスゾーン的なものは基本的にはない」と言ったばかりですが、唯一、ひとつだけチャンスゾーンがあります。
それが、通常時に貯まっていく天下ポイントが10000ポイントに到達した時に突入する“天下統一モード”です。
天下統一モードは、バトルに勝利するたびに報酬(ボーナス)をゲットすることができ、勝つほどに報酬のレベルもアップするとのこと。
残念ながら自分は、一度だけ訪れたチャンスで初戦負けするという不甲斐ない結果に終わってしまったので、最後まで勝ち進んだら何がもらえるのかを確認することができなかったのですが・・・。
ちなみに、別の機種の話をしていいのかわかりませんが、ポイントの増加スピードは、”キャバポイント”ぐらいだと体感では感じました。
ですから、天下ポイントは直接それを狙うというよりは、”おまけ”ぐらいに考えておいた方がいいかもしれませんね。
ということで、このあたりで通常時の説明はおしまいにしまして、後半はボーナスの話に移っていきたいと思います。
とにかくボーナスを連チャンさせましょう
通常時に初当りを引くことができたら、まずは一つ目のボーナスを揃えるところからスタートするわけですが、最初のボーナスは30G継続となる乙女ボーナスの選択率が高い印象。
連チャンして二つ目以降のボーナスになると、70Gとなる真乙女ボーナスがかなりの頻度で出てくるというイメージを受けましたね。
“連チャン”というフレーズを出しましたが、今作にはゲーム数上乗せはなく、ボーナスをストック、もしくは引き戻して連チャンさせていく仕様となっています。
まずはボーナスの”ストック”についてですが、簡単に言えばボーナス中にレア役を引いて次のボーナスをゲットするという流れになっています。
ボーナス中にレア役を引くと、前兆を経由せずにいきなりストックする時もあるものの、大半は“乙女乱舞”に突入してからストックするパターンでした。
直乗せとなるのがどういった時かはよくわかりませんが、ボーナスの残りゲーム数が少ない時はその傾向にありましたね。
次のボーナスをストックすることができると、ボーナス終了時に“強カワチャンス”に突入します。
ここで次のボーナスがなにボーナスなのかを判定するわけですが、ここで何が選ばれるのかはガチ抽選とのことなので、気合いの入れどころです。
乙女ボーナスが選択された場合でも真乙女ボーナスの可能性はありますが、最初から真乙女ボーナスを選択することができれば、安心して図柄を揃える時を待つことができますよ。
最初から、普通の乙女ボーナスが無いチャンスパターンが出てくることもありました。
そして、“ユウサイバトル”というモノ凄いボーナスストック特化ゾーンに突入するチャンスとなる”ユウサイチャンス”もいつも選択肢にあったのですが、引きが弱くて引くことができませんでした。
ぜひ、ホールでは、引きたいところですね!
ストックが無くても引き戻しゾーンがある
ちなみに、次回のストックを得ることができずにボーナスが終了してしまっても、諦めるのは早いです。
ボーナスのストックが無い場合は、必ず“鬼神討伐”に突入し、そこで引き戻すことができれば次のボーナスへと繋がります。
というより、ストックよりもこの”鬼神討伐”での引き戻しに成功して次のボーナスに進んでいくパターンの方が多いと言えそうですよ。
“鬼神討伐”には、“真鬼神討伐”というものもあったようで、一度だけ引くことができました。
この”真鬼神討伐”は引き戻し確率80%だそうで、必ずではないとのことですが、連続する可能性も高そう。
この日の最高出玉は1579枚でしたが、この時は”真鬼神討伐”が連続して危なげなく伸びていきました。
また、この”(真)鬼神討伐”をスルーしてしまったとしても、もうひとつ“オウガイ無双モード”という最後の砦がありますから、とにかく引き戻しましょう。
最強の爆発力を誇るのは”ユウサイバトル”ですが、現実的にはこの”真鬼神討伐”で大連チャンさせるというのが、主な爆発契機となりそうな気がしています。
まあ、でも、ユウサイバトルで大爆発させたいなあ~とは思ってますけどね!
小ネタ
今回の戦国乙女2は、萌えカットインの出現頻度を変更したり、ボーナス中のBGMだけでなくナビ声まで変更したりと、遊び要素が満載。
ぜひ、いろいろイジって遊んでみたいところです。
最後に設定判別要素ですが、初当り確率に差があるのはもちろん、小役確率にも設定差がある可能性はありそう。
あとは、ボーナス終了時の画面にも何かしらのヒントがある気がしました。
この画面なんか、このあと引き戻した訳でもないし、何かが起きた訳でもないので、高設定示唆な気がしたんですが・・・。
まあ、ただただ豪華な画面だというだけの可能性もありますけど、ちょっと気になる終了画面でしたねえ。
『戦国乙女2~深淵に輝く気高き将星~』の導入日は
2016年1月18日(月)!
実戦詳細データはこちら
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(C)HEIWA/OLYMPIA/Character design by SHIROGUMI INC.
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